デジイチ(デジタル一眼)をガッツリ使う人のほとんどが利用しているであろう、Adobe社が提供している「Lightroom」というソフトウェア。
RAWで撮影データを残している人にとっては(そうでない人にも有用ですが)神様のようなソフトとして有名ですね。
今まで僕は「基本JPG撮って出し、RAW現像しても多少の露出補正程度だし…」と導入をためらっていました。
目次
Adobe Creative Cloud フォトプランについて
Creative Cloudとは
そもそもCreative Cloudってなんなんだ?ってところから
Creative Cloud -Wikipedia
Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)とは、アドビシステムズが開発している、グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアをサブスクリプション方式で利用できるサービス、及びそれに属するソフトウェア群とクラウドサービスを指す。
ざっくりと書くと月額制で以下のようなソフトウェアをローカル・クラウド両方で提供するサービスです。
・Photoshop(画像編集ソフト)
・Lightroom(写真管理・編集ソフト)
・Illustrator(イラスト・ロゴ等の描写ソフト)
・Dreamweaver(高機能なHTMLエディタソフト)
どのソフトもプロが使うようなハイエンドなものとなっていて、ほとんどデファクトスタンダードなものもあります。
このようなソフトウェアを以下のプランで利用できます。
・Creative Cloud 単体プラン
・Creative Cloud フォトプラン
・Creative Cloud コンプリートプラン
詳しくは公式サイトも
Creative Cloud プラン比較表
カメラユーザー向けのプラン
3つあるプランの中で今回契約したのは月額980円からの「フォトプラン」というものです。
以下の3つのデスクトップアプリが使用可能です。
・Lightroom CC
・Lightroom Classic CC
・Photoshop CC
さらにコレに加えてオンラインストレージが20GBGBついてきます。
RAWファイルを扱ってたら20GBなんて一瞬だと思うんですけどね…追加で容量を買わせる為のおまけなんでしょうか。
Lightroom CC
Lightroom CCはRAWファイルやJPGファイルの管理・編集をしてくれるソフトです。
クラウド版ということで扱えるデータはクラウドストレージに上がっているファイルのみ?
次に出てくるClassicより簡単に編集が出来る反面機能はおさえめなソフトになっています。
現状こちらは使用せず。
Lightroom Classic CC
本命はこちらのClassicの方です。
これは従来のLightroomの正当進化版ということで高機能となっています。
まだ使い方が把握できているわけではないので、勉強して少しでも使いこなせるようにしたいですね。
JPG撮って出しだけでなく、じっくり腰を据えてRAW現像で作り込むってスタイルでもやっていきたいと思います。
また、写真の編集以上に使えるのが管理の機能ですね。
Exif情報を読み込んで設定条件でフィルタをかけたり、レーティング付けしてフィルタをかけたり、それらを合わせて適用することも可能です。
カタログという考え方さえ掴んでしまえば、動作も軽く使いやすさ抜群のツールです。
Photoshop CC
画像編集で有名なのがPhotoshop、通称フォトショ。
写真の編集だけならLightroomだけで十分だろうと思ってたんですが、愛車のナンバー隠しに使えそう。
ということで簡単に隠せるような仕組みが無いかなとこちらも勉強をしていきます。
折角利用できるんですし、使わないと損ですよね
この内容で月980円は破格
ひとまず恩恵を受けているのが簡単なRAW現像と写真の管理がメインですが、それだけでも月980円なら破格だと思います。
無料ソフトでここまでの環境を作ろうと思って、ソフトを探したり設定したりと取り組んでる時間を980円で買うと思えば迷う要素が無いのでは。
気になっている方は画像ファイルの量が膨大になる前に、さっさと導入してしまうことをおすすめします!
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