FIAT500S Plusが納車されて1年が経ったのでレビュー

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2017年7月28日、人生初のマイカーを購入しました。

イタリアの自動車メーカーFIATから限定車として発売された「FIAT500S Plus」です。

こんな車乗ってます!というのはこちらの記事でも書いています。

僕が初めての愛車にFIAT500S Plusを選んだワケ

デザインとカラーとマニュアルという点に惹かれて思い切って購入、大満足で日々楽しい!
これは間違いないんですが、所有してみて初めて分かった・感じたネガティブな要素もちょいちょいあります。

そんなオーナー目線感じたFIAT500Sという車の良いところ悪いところを挙げてみました。

FIAT500S Plusという車

良い・良かったところ

なんといっても可愛いデザイン

一目惚れしたこのデザイン、1年経っても全く飽きません。

むしろより好きが増していると感じる自分がいます。

今どきの国産車ではなかなか無い、外車を含めてもオンリーワンなこのフォルムを見るたびに

「あぁ、買ってよかった…」

と、しみじみ感じています。

ここまでくると親バカというかなんというか…。

特に最近は横~斜め後ろから見たときのフォルムがお気に入りです…(

乗り味とは全く関係ありませんが、こういう満足感も大事だと思います。

そういう意味では100点満点な車です。

排気量からは想像できない元気の良い走り

イタリアの自動車メーカーがこの時代に2気筒エンジンを採用!?と驚かれるTwinAirエンジン。

直列2気筒の875ccという大型バイクと大差ないようなエンジンですが、これがなかなかどうして元気よく回るし走ります。

きっちりとシフトアップ・ダウンをしなければいけませんが、街乗り・高速ともに不足を感じたことはありません。

もちろん、大排気量の車と追いかけっこなんてのは出来ませんが、大の大人が4人乗っても全く問題ありません。

こまめなシフトのアップダウンも「操っている感じ」がとても楽しいです。

セミMTとでも言うべきデュアロジック(FIATでいうところのAT設定)でも十分楽しいと思いますが、このエンジンはMTで遊んでこそなのかなーと感じます。

限定車じゃないとMTが選べないのがもったいないですね…。

1回の給油で500km走れる燃費の良さ

燃料タンクは35Lと多くも少なくもなくという容量なんですが、燃費が16km~19km/Lぐらいなおかげで軽く500kmは走ってくれます。

1回の給油で名古屋~大阪をきっちり往復できるので、遊びに行く際に「途中で給しないと」ということがありません。

毎週末遠出をしてたような時期でも給油は月に2回、最近は月に0.7~1回ぐらいのペースで給油をしています。

ハイオク指定なので少し高くつきますが、それでも1回の給油が5,000円でお釣りが来ます。

ハイブリッド車と比べると突出して燃費がいいわけではありませんが、それでも家計に優しい燃費ですね。

硬めだけど座り心地の良いシート

外車のシートは座り心地が良いなんてのはよく言われるかと思いますが、FIAT500のシートも当てはまるかと思います。

1日8時間ぐらい運転するときがちょいちょいありますが、お尻も腰も背中も全く痛くなりません。

中に入っているウレタン?は硬めで高反発な感じなので包み込まれるようなものではないんですが、苦痛な感じは一切ないです。

もう少しホールド性が高ければなあと思うこともありますが、街乗りならこれで十分でしょう。

悪い・悪かったところ

分かってはいたけど狭い車内

デザイン優先で車体が小さいのは見て明らかなんですが、それでもちょっと狭いなあと感じることがたまーにあります。

特に運転席足元と後部座席です。

運転席足元は運転に困るような狭さではないんですが、フットレストがくぼみに足を入れるような形になっていて、足裏の全面が乗るわけではありません。

少し足をずらすともうクラッチペダルで足を休めるというよりは足を固定しておくスペースのようになっています。

後部座席については積極的に3人以上乗るのはやめたほうがよさそうな狭さになっています。

もともとは最大2人までしか乗らない予定だったんですが、気付けば3人以上乗って遠出…なんてのが月1回は出てくるようになってしまって…。

毎回狭いだろうなあと思いつつ180cmちかい男を後部座席に押し込んでいます(

車格が違うので比べるのも酷かなと思いますが、ライバルであろうMINI COOPERと比べるとその差は歴然です。

後部座席のゆとりももちろんなんですが、運転席足元が広い広い。

もしMINI COOPER(ONEも含めて)とFIAT500で迷っている方がいるなら、MINIを選んだほうがお値段は高くなりますが、後悔も少ないんじゃないでしょうか。

それでも、もし僕に「どっちがいいか」と聞かれたらいろいろ比べつつも「FIATはいいぞ」って言いますがw

エアコンで損なわれる元気の良さ

某社長のブログもどきでも書かれていましたが、エアコン(デフロスターONの状態)だとエンジンのパワーがガクッと落ちます。

エアコンOFF時は登っていける坂道をONにした瞬間失速というか減速し始めたり…。

高速道路でアクセルペダルを固定した状態でOFFだとゆるゆる加速するところをONにした瞬間全く加速しなくなったり…。

今年は特に猛暑ということでエアコンをつけずに走るなんて考えられないくらい暑いんですが、つけた瞬間からいつも以上にアクセルワークに気を使わないといけなくなります。

触媒?を変えたり空調のホースに熱を逃さない素材を巻き付けたりと解決方法はいくらかあると思うので、ディーラーにまた相談してみましょうかね…。

スマホホルダーの取り付け場所に悩む

普段の運転でナビの代わりにスマートフォン+ナビアプリを使用しています。

運転席の視界の範囲のどこかにスマートフォンを設置したいんですが…取り付けやすそうな場所がありません。

外装と同じく内装もデザイン優先の作りになっているためか、スマートフォンホルダーの取り付けられそうな位置がとても少ないです。

最初はエアコンの吹出口に引っ掛けるタイプ…と思いましたが羽?が縦になっているため引っ掛けられません。

インパネに両面テープで貼り付けて…と思いましたが500Sはインパネの表面がざらつきのある処理になっているので接着面が剥がれやすい。

結局両面テープでホルダータイプではなく磁石タイプを貼り付けて運用しています。

車内が熱されすぎると剥がれちゃうんですが…、今シーズンは今の所剥がれずになんとか使ってます。

これは今後新型Uconnectに換装したら解消される予定です。
(Uconnect画面にスマートフォンからナビアプリの画面が表示できるようになるので)

調整し辛いシート

座り心地には不満のないシートですが、シートレールの調整にちょーっと不満があります。

ハンドルとペダルの両方が操作しやすい位置を探してシート自体を前後させるんですが、ガチッと固定されるポイントの感覚が広くて

・ハンドルはちょうどいいけど足元が狭くて膝が痛くなる
・ペダルはちょうどいいけどハンドルが少し遠くて腕が伸び気味になる

のどちらかという微妙なポジションをその日の気分に合わせて変更して乗っています。

後者のポジションを選択したあとにハンドルのテレスコピックで手前に引き出せれば良かったんですが…。

FIAT500はABARTHも含めた全グレードでテレスコピックは採用されていません。

ハンドルにスペーサーも噛ませられないので、シート交換ぐらいしか手がないんですね。

さらなる乗り心地改善に向けてシートをSabeltなりRecaloなりに交換もありかなーと考えてはいますが…当分はお預けです。

不満もあるけどやっぱりこの車が好き

好きというのが前提になってしまっているので評価が甘いのは否めませんが、それでもこの車が大好きです。

ローンがあるので何か起こらないかぎりはあと4年は乗るんですが、4年とは言わず壊れないかぎりはずーっと乗り続けていきたいですね。

時間をかけてネガはひとつずつ解消していけば良いと思っていますし、そういうところも含めて車と向き合っていくというのも楽しいでしょう。

誰にでもオススメというわけではありませんが、コンパクトカーがほしいなあという方には一度でいいのでディーラーで見て触って試乗して、こういう車もあるんだなと知ってほしいなと思います。

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